2008年4月11日金曜日

正解のない選択

今日から大学だと思い、1限から意気揚々といったものの、新入生のオリエンテーションの日らしく、授業無し。予定が一気に崩れる。

そこで予定の選択肢が3つあって、それを決められず、とりあえず帰宅。今思えばすぐに決めて何かしら動けばいいのに、そこで決められず考え続けて、寝てしまった。

そしてその時、俺ってそういう性格なんだと思った。明らかに弱いところが分かった。

物事を決める事。これ圧倒的に弱い。経営者って決める事が仕事だと思うし、今行っている会社の社長もそういうことを言っていた事がある。

自分がそうなりたいのであれば、そこは補わなければいけない部分。

就職にしてもそうだ。決断の「決」ばかりを見ずに、「断」を直視する事が大事だ。

そんなことと同時に、なくなった時間を悔やむより、決めた時間をしっかりと使う。それが今自分が出来る事であり、明日、未来を創る事になる。高3で部活の引退の時にこんなことを言ったなと思い出したりした。

2008年4月6日日曜日

ロールモデル。選択。

ロールモデルを探す。ロールモデルを追うということをやろうとしすぎなのかもしれないと思っている。

たとえば、今ベンチャー企業で上場するなど結果を出している人は、学生起業家やベンチャー企業からの起業が多いように思う。ただ、DeNAのようにコンサル出身で1部上場まで行く方ももちろんいるし、大企業出身の人もまたいるだろう。つまり、そういう意味では、ルートに正解なんてないということがやっとわかってきた。

というかそもそも人生の選択に正解なんてない。選択したもの以外は検証できないんだから。

そう。つまり決めたことに対して、全力で集中し努力することしかできない。自分が変えれることに集中すること。何を選ぶかも大事だが、そこでどうするかがもっと大事だということ。

そういう風に考えれば考えるほど、僕としては選択の重要性が大きくなっていく。がんばれるかどうか、その環境が重要だと思う。もちろんがんばるかどうかは自分しだいだが、そこの環境は、ドライバーのひとつになることは間違えない。それが起業であれば、そこで一緒に働く人、やっている事業、オフィス環境などがそれにあたるだろう。

その中で自分は何を重視する人なのかをしっかり見定めて、決断しようと思う。

決断した後の心配はしていない。というか心配はしていない。決めればやるだけ。今は考えることに集中しよう。タイムリミットはあるから、考え続けて、最後はエイヤ!って決めることになるかもしれないけど、それでも納得できるだけ思考し続ることが今の1stプライオリティー。

帰省

今北海道に帰省しています。

やっぱり北海道はいいね。空気は綺麗だし、街が身体にしみこんだちょうどいい密度感。

親友に「今日帰るから夕方なにしてる?」って言って会えちゃうって言うのは、本当にいい仲間だ。まあたまたま予定がなかったのだろうが、19時過ぎにわかれてそのまま大学戻って司法試験の勉強をするというから、本当に尊敬する。本当に尊敬する同期は3人いるがその一人。

今年の司法試験で短答試験を受かったら牛角をおごるといったが、その達成を心から祈っている。まあ彼なら大丈夫だろう。