2008年8月10日日曜日

先輩方の背中。

体調を崩しています。しかもだらだらに。

少し直りかけぶり返し、今はそれがだいぶ引いてきているところ。院試や進路決めなどこれから重要なところなので、しっかりと治したいと思います。


さて、最近サークルの先輩方と飲んだときのこと。

結論から言うと、すごくたたかれました。「就活をなめてる」「みんなはもっと違うがんばりをしている」「そんななか、おまえは甘い」と面と向かって言われました。その時は正直キレそうにもなりましたが、今思えば、こんなこと言ってくれる人なんていないんですよね。本気で怒ってくれるのって、つまり本気で考えてくれているということ。本当に有り難い存在。

ただ、もちろん自分自身でも今までの行動で反省すべき点は多くあるのは事実だが、変わらない今までの行いは受け入れるしかない。その中で、その自分のある選択肢の中でどうするかを考えるしかない。院に行ってもう一度就活をするというのも1つの選択肢だろう。でもそれは消極的な選択だと思っている。

先輩方は、本当に素晴らしい方々。そういう方から見たら、自分の通ってきた道は、本当に良かったと思っているだろう。だから、本当に思ってくれている僕に対して、そういう道を勧めてくれる。ただ、きっとその人達は、どの選択肢をとったとしても後悔していないのだろうと思う。なぜなら、「自分の決めたことに愚直に努力する」からだと思う。

だから、僕が先輩方の背中をみて学ぶべきものは、「●●を勉強した方がいい」とか「●●関連の業界に行った方がいい」とか「大企業に行った方がいいとか」とか「早く起業した方がいい」とかそういう、表層的な選択ではなくて、その後に、決めた後に、「どこまであきらめずに努力するか」とか「自分にまけないで、何度も立ち上がれるか」とか、「仲間が本当に好き」だとか、そういうところなんだ。

体調崩している暇なんてない。

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