1年くらい前から持っている1つの考えに、
「ビジネスは普通であることを如何につくるかだ」
というものがある。今改めてそれについて考えてみたのでメモ書き。
「普通」であることはビジネスをするものにおいて、やはり重要なことだと思っている。何かの「もの」「サービス」を提供する以上、使ってもらう際に選択してもらう必要がある。その際に、初めは、珍しいとか、CMがやってるとか、友人が勧めていたとかという理由だろうが、継続的なヒットをするためには、人の生活に根付く必要があるのだ。それを僕は「普通」と表現した。
AppleのジョブズはAppleのことを"lefestyle change agent"と呼んでいたが、それと重なるところがある。lifestyleに入り込むというのは、上で言う「普通」である状態だ。ただ、僕は、「普通」になる前の状態から、「普通」になるという過程については何も思考していなかった。
そんな中Apple社の製品を見てみると、それらは、lifestyleの中でどのように使っていて、それがもたらす情景を奇麗に描いている。そういうイメージを描かせることで人々に使ってもらうのだ。つまり「普通」にするためには、いかに明確、鮮明なイメージを持ってもらうかにかかっていると言うことだと思う。
そんなことを考えたりした。
ちょっと更新が遅いので、できるだけ思ったことを書いていきたいと思います。
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