2008年11月13日木曜日

携帯=暇つぶし?



なるほど。

携帯を暇つぶしアイテムとらえた動きはこうなるのか。

引用元:http://markezine.jp/article/detail/5603

2008年10月11日土曜日

ビジョンと倫理観

何かを為そうという時にビジョンというのは、欠かせないものだろう。
ただ何かを始める瞬間からそのビジョンが明確であることはどれほどあるのだろうか。

やろうとしていてもその実行者の考えが変わったり、環境が変わってそれ以上にやりたい(やるべき)ことが見えたらり、他の人が為してしまったり。

そう考えると、明確なビジョンがないとやる意味がないというのは、また制限になるのだと感じる。

つまり何かを始めるのは「キッカケ」に左右されるものであって、かなりの部分「勢い」だと思う。

そしてそれでいいと思うし、それが健全だろう。そこにビジョンはないかもしれないが、倫理観さえあればいいのではないかと思うことが多い。

つまり「どこまでいく」という到達点ななくとも、「こういうことはしない」ということがしっかりとあれば、何かを為す権利があるのだと思う。
逆に「どこまでいく」というのが明確でも、「こういうことはしない」ということを考えず、「目標をなすためならなんでもする」という人は、何かを為そうとする権利がないのかもしれないと思った。

すごい思いつきだけど、とりあえずアウトプット。

2008年10月10日金曜日

Nokiaってすごい

久々の更新になってしまった。

ちょっと自分のブログのスタンスを考えているうちに、全然更新しないと言うこの始末。
今思ったのだが、スタンスとかははじめから明快になるはずない。だからまずは量で行こうと思う。「量が質に転化」するのを待とう。

ということで最近思ったことでも。


携帯電話の話。
iphoneは本当に素晴らしいデバイスだと思う。それについては何度か言及した。しかし世界を見ると、Nokiaが40%近くを締めていると言う事実がある。これはすごいことではないかと思う。

iphoneがインフラとなるのだ!と叫ぶ。それに相応なデバイスであることは皆が認めることであろう、UIはもちろんのこと、まだ未完成(?)のMobileMeなど全てがそろえば間違えなくいいインフラだろう。

しかしNokiaというのは、既にインフラと言えるのではないか。同基盤の上に載っている端末で世界に四半期で世界に1億台を超える数の端末を出しているのだ。(iphoneは600万台とかいわれてる)

いろんなきっかけでそんなことを考えたが、あまりに技術的な知識がないので、少しずつインプットして行きたいと思う今日この頃。

2008年8月19日火曜日

30min。i-phone用GPSを利用した飲食検索アプリ

やっぱり、位置情報は携帯電話での大きな可能性の1つだと思う。この30minなんて秀逸だと。

i-phoneで起動すれば、自動的にそこの近くの飲食店情報を出してくれる。

そう起動するだけ。

位置情報って情報って言うが、これ自体がインターフェイスにも影響を与えるんだ。

とか色々思考した。

久々にこういう話を誰かとしたい!

ランチ検索に特化したiPhoneアプリ「30min.」--日本初GPS対応

2008年8月10日日曜日

先輩方の背中。

体調を崩しています。しかもだらだらに。

少し直りかけぶり返し、今はそれがだいぶ引いてきているところ。院試や進路決めなどこれから重要なところなので、しっかりと治したいと思います。


さて、最近サークルの先輩方と飲んだときのこと。

結論から言うと、すごくたたかれました。「就活をなめてる」「みんなはもっと違うがんばりをしている」「そんななか、おまえは甘い」と面と向かって言われました。その時は正直キレそうにもなりましたが、今思えば、こんなこと言ってくれる人なんていないんですよね。本気で怒ってくれるのって、つまり本気で考えてくれているということ。本当に有り難い存在。

ただ、もちろん自分自身でも今までの行動で反省すべき点は多くあるのは事実だが、変わらない今までの行いは受け入れるしかない。その中で、その自分のある選択肢の中でどうするかを考えるしかない。院に行ってもう一度就活をするというのも1つの選択肢だろう。でもそれは消極的な選択だと思っている。

先輩方は、本当に素晴らしい方々。そういう方から見たら、自分の通ってきた道は、本当に良かったと思っているだろう。だから、本当に思ってくれている僕に対して、そういう道を勧めてくれる。ただ、きっとその人達は、どの選択肢をとったとしても後悔していないのだろうと思う。なぜなら、「自分の決めたことに愚直に努力する」からだと思う。

だから、僕が先輩方の背中をみて学ぶべきものは、「●●を勉強した方がいい」とか「●●関連の業界に行った方がいい」とか「大企業に行った方がいいとか」とか「早く起業した方がいい」とかそういう、表層的な選択ではなくて、その後に、決めた後に、「どこまであきらめずに努力するか」とか「自分にまけないで、何度も立ち上がれるか」とか、「仲間が本当に好き」だとか、そういうところなんだ。

体調崩している暇なんてない。

2008年8月1日金曜日

普通であること

1年くらい前から持っている1つの考えに、

「ビジネスは普通であることを如何につくるかだ」

というものがある。今改めてそれについて考えてみたのでメモ書き。


「普通」であることはビジネスをするものにおいて、やはり重要なことだと思っている。何かの「もの」「サービス」を提供する以上、使ってもらう際に選択してもらう必要がある。その際に、初めは、珍しいとか、CMがやってるとか、友人が勧めていたとかという理由だろうが、継続的なヒットをするためには、人の生活に根付く必要があるのだ。それを僕は「普通」と表現した。

AppleのジョブズはAppleのことを"lefestyle change agent"と呼んでいたが、それと重なるところがある。lifestyleに入り込むというのは、上で言う「普通」である状態だ。ただ、僕は、「普通」になる前の状態から、「普通」になるという過程については何も思考していなかった。

そんな中Apple社の製品を見てみると、それらは、lifestyleの中でどのように使っていて、それがもたらす情景を奇麗に描いている。そういうイメージを描かせることで人々に使ってもらうのだ。つまり「普通」にするためには、いかに明確、鮮明なイメージを持ってもらうかにかかっていると言うことだと思う。

そんなことを考えたりした。

ちょっと更新が遅いので、できるだけ思ったことを書いていきたいと思います。

2008年7月12日土曜日

人生を決めた15分

久しぶりの更新。

最近は忙しくもないが、ばたばたしている。
今日は久々に一日何もないということで、朝から部屋の片付けや、NHKの「監査法人」を見ていた。

最近、デザイナーの奥山清行氏の人生を決めた15分 創造の1/10000という本を読んでいる。まだ途中なのだが、いくつかメモ替わりに。

◆リサーチはするな
「問題なのは、自分たちの目指すビジョンが見えてこないうちに、データを仕込んでしまうことだ。その結果、プロジェクト全体が調査結果に振り回されてしまいかねない」
データがあると、安心するし、データというものは説得力ももつ。しかし、それらは過去のもの。決して未来を表していることはない。特に奥山氏は5年後10年後に市場に出る車のデザインをしていて、そういったデータの限界を痛感したという。


◆「負けるはずがない」と心に刻め
「自分より多くクルマの絵を描いた人はいない。年度をいじった回数も自分が一番多い。」という事実があるからこそ、「だから負ける訳がない」という自信に繋がってきた。
やはり、最後に信じれるものは、自分がいかに努力してきたかという自信でしかないのだろう。


◆自己と他者の目を使い分ける
客観性が行き過ぎて面白くなくなったら、また自分の世界に戻ってみる。独りよがりになっていると思えば、客観性を強くする。要するに、振り子の様にシュカンと客観を行ったり来たりしなければ、いいものは作れないのだ。
一発で完璧な物が出来ることなんてない。初期値がどこであろうと、一歩一歩よい方向にベクトルが有れば、何回修正するかに差はあるものの、最終的には"良い"作品に近づいていく。