2007年12月20日木曜日

ウェブ時代をゆく・・・序章+α

読み始めました。

序章の一部より引用。
「渋滞にさしかかったところで高速度道路を降り、自らの複数の指向性を意識的に発見しながら「好き」の複合技で「けものみち」を歩んでいくのもいい」

これは3、4章の内容のようなので、はじめに読んでます。

読む前のこの辺りについての私の思いを少し。。。

やはり自分は、こういう方法でサバイブして行きたいと思っている。1つに専門決める事への抵抗感と、多くへの興味、そういう状態であえて1つに選んでしまったら、もったいない。良く成功者は1つに決めて、選択と集中で実行して行く。と言われるが、ウェブ進化論のころから言われている、「学習の高速道路化」現象に直面する時代において、高速道路をおりて、文字通り、けものみち(ブルーオーシャン)を目指していく事が、最前の選択としか思えない。

けものみちは、通っている間はとてもつらい。周りに人気はないし、何が出てくるかわからない。しかし、それを抜けたら、そこでサバイブしていれば、その人と同じような、経験、スキルセットを持ってる人がいないだろう。そのユニークネスはとても強い。

つまり、本気でサバイブするには、ある程度の高度へ知識を身につける事が容易になったため、自分のエッジが効くユニークな組み合わせで歩む必要があると思っている。

また同時に「チーム」というのが、今後のキーワードになると考えてる。先ほどの、ユニークな組み合わせの能力を持つ人が重宝されるであろう世の中になると考えていると述べたが、それは個人の枠のみで語る必要がなく、チームとしてまとまっているものの、それぞれのエッジがうまく絡み合った、HOT TEAM。

このチームの中では、「個」を捨てる必要がある。といっても好きなものを捨てるという意味ではない。それではエッジが立たない。ここで捨てるべきは、自意識。「自分が自分が」と出て行く気持ちも分かるが、それはチームとしてうまく行かない事がおおい。最高の状態は、自分の好きを貫く事がチームへのコントリビュートにつながっていること。自分が目立ちたいなどと言ったことを超えて、自分の好きに熱中することが必要であると考える。

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