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2008年10月11日土曜日

ビジョンと倫理観

何かを為そうという時にビジョンというのは、欠かせないものだろう。
ただ何かを始める瞬間からそのビジョンが明確であることはどれほどあるのだろうか。

やろうとしていてもその実行者の考えが変わったり、環境が変わってそれ以上にやりたい(やるべき)ことが見えたらり、他の人が為してしまったり。

そう考えると、明確なビジョンがないとやる意味がないというのは、また制限になるのだと感じる。

つまり何かを始めるのは「キッカケ」に左右されるものであって、かなりの部分「勢い」だと思う。

そしてそれでいいと思うし、それが健全だろう。そこにビジョンはないかもしれないが、倫理観さえあればいいのではないかと思うことが多い。

つまり「どこまでいく」という到達点ななくとも、「こういうことはしない」ということがしっかりとあれば、何かを為す権利があるのだと思う。
逆に「どこまでいく」というのが明確でも、「こういうことはしない」ということを考えず、「目標をなすためならなんでもする」という人は、何かを為そうとする権利がないのかもしれないと思った。

すごい思いつきだけど、とりあえずアウトプット。

2008年7月1日火曜日

仮説を持つことと実行実現すること

今日は先輩の働いている企業に遊びにいかせてもらい、ざっくばらんに話をさせてもらった。

数ヶ月前に、あるコンサルタントの方に「仮説を持った方がいい」ということを言われた。それを言われたときは意味が若干分からなかったが、最近やっとわかってきた。

今日伺った会社の役員の方と話をする時も、今の自分の仮説をぶつけることから会話は始まった。そして、筋の通っているところ、疑問が有るところなど、整理されて返ってくる。そして、自分の仮説を修正し強化、そして何より自信が少しつく。これの繰り返しなのだろうと思った。

自分がどうするかの決定をする際には、未来なんて不確実性の塊なのだから、なんらかの仮説を自分の中で持つ必要が有る。その前提は自分の方向性だったり、なりたい像であったりするのだけど、それに加えて、世界視野、世界の中での日本、ビジネスの中での業界などあらゆる視点で仮説を持って、それをもとに決断する。

また、一番響いたのは、「その仮説を持っていて、君が何どうするかだよね」という言葉。まさにそう。なんだかんだ言っても今は仮説でしかないし、「空論」でしかない。それを実行し「事実」にする。そうしなければ意味がない。

またアメリカと日本のベンチャーの違いについてお聞きでき、大変整理できた。現状としてベンチャーが育たないのは事実として受け止めるしかないし、その原因も有ると思う。ただ、やっぱり日本から世界へ行く企業を昔の様に多く生み出せる社会にしたい。

全く話は変わるが、最初にお話しした方は、「全速力で走りながら考える会社」という表現を使っていたが、僕が最初にイメージしていたベンチャー企業の姿にすごく近かった。寝袋持って入社して、最初の夜にコンビニに歯ブラシを買いにいく。そして・・・という、あのガチャガチャした感じ。

アツく話をすればするほど、早く形にしたいと思う。早く働きたいが、今は我慢だ。来年4月の1歩目をどう踏み出すか、それだけに集中しよう。

2008年6月15日日曜日

決定学

最近、自分の決断、意思決定の体系化をしたいと思って、今までの決断における、判断軸を洗い出したり、色々思考していた。それぞれの決断には、ある程度論理的な納得感はあるものの、そうでなければならない理由(唯一性)なんて基本的にはないということ、また決めてしまったら結局後悔とかしないタチなんだということを再確認しつつも、探求していた。

と、ある時に友人と話をしていて、なんで自分はそんなことを整理したいのかと考えてみた。根底には意思決定を正しく早くすることの重要性を最近感じているということだ。経営というのは決断の連続で、Manegement is dicision and excution.といってもいいと思うが、自分の意思決定のスタンスを明確にして自分で理解することで決定に自信が持て、逆に、これは感覚的だが、うまく行かないときの傾向もつかめれば、未然に無駄な行為を生まなくなるだろう。

いつも思うが、こうアウトプットしていると、整理されるものだ。

表題に「決定学」としたが、たまたま昨日bookoffに行ったら、畑村洋太郎先生の『決定学の法則』を見つけ、即買した。調度自分が考えていることを、純度が10倍以上になって整理されており、こういうことが思考するということなのだと、思った。

THINKING IS A PROCESS OF GROUPING AND SUMMARIZING.
by Barbara Minto


てか、俺が買ったbookoff価格よりもAmazonの方が安いよorz

2008年5月17日土曜日

広告のあるべき姿〜ネット広告の発展から考える(序)〜

Blogs Blossom into a Big Business
などで、BLOG広告が2012年に3倍に。という話が出ている。

新しいインターネット広告のありかたが注目されている昨今。SNS,Blog,RSS,などWEB2.0と言われる時代になって普及したアプリケーション、サービスとの連動が期待されている、●●連動型広告(検索、記事など)。

こういう新しい事を考える事はたのしい。意味もある。しかしまだまだ本質的でない気がする。表層的というかなんと言うか。まだうまく言語化できないが、自分に考えを強いる意味でもここに書いてみた。

そしてやはり思う事はただ1つ。自分で結果を出し、世間に大きく叫ぶべき。

2008年5月16日金曜日

流れをつくる

最近いい流れだと感じていたが、また流れが悪い気がする。

自分の中にリズムがあるんだなと意識する様になったのは高校野球をしていた頃だが、最近は特に意識している。というのは、やはりこういう説明出来ないものに魅力を感じるという事と、そのリズムをいかにコントロールするかと言うことに興味がある。

社会に出れば、そのリズムと関係なく常に結果を求められるから、そのリズムが悪いからどうということはあり得ない。そして今でさえ、そのリズムは自分の物でしかないのだから、完全に自分の問題として、思考すべきだろう。

さあ、流れをつくろう。

2008年5月9日金曜日

先輩の言葉の意味が少しわかった。

最近の研究室生活は、ちょっと刺激がたりない。もちろん本格化していけばそうも言っては、いられないだろうが、現状は、プログラムを書いていくだけ。もちろんそれ自体は今まで集中してやって来なかったため意義は十分にある。しかし、まだ物足りない。

そんな中、尊敬する先輩がブログを4月からリニューアルし、今まで以上に更新頻度が高く、毎日RSSに入っていないか楽しみにチェックしている。内容は、ウェブ関係の記事が多いが、自分も1年以上、そういったニュースや各種サービスを使ってきたので、触発され、自分も最近記事の更新が多くなっているのが正直なところだ。

やはり、実践の場にいる先輩と学生で経験のない自分の、説得力のさや、話の展開の広さは劣るが、人はみな少なからず違う視点を持っているので、自分の感覚に触れたものを、素直に表現しようと思った。

今までは近い友人に、面白いサービスがあると、紹介して、そのサービスの意味について語ったり、近いサービス、またその流れにあるものを紹介したりしていた。たまに、「こういう時に使いたいんだけど、いいウェブのサービスない?」と聞かれ、自分のストックがあればそれを紹介し、なければ探してみる。ということをしてきた。

これまでの1年か2年の経験だが、振り返って思うのは、新しいコンセプトの、新しいサービスが好きなんだという事。それは、人の日々の生活の新しい側面をつくったり、今まで以上につかいやすかったり、今までない発想で触発されたり、そういう、ユーザーへ影響を与える物に興味があるんだな、と。

そういうことが、上で紹介した先輩のブログとこのブログをきっかけに、気がついた。その先輩のブログで面白いサービスが紹介されており、それにコメントした。

『こういうサービスをみると、本当に可能性って無限だと思いますよね。尖ったことをしているのは、(それが間違った方向でなければ)やはりかっこいい。』

そしてそのレス
『「運営者が心からそれを楽しめているか」みたいなのも重要になってきてるよね。』


いや、まさにそう。

自分自身そうだが、なりたい姿の人をみるとワクワクするし、自分が心の底から、いいと思うサービス、事業、アプリケーションをみると、自ずと楽しくなる。それをいじっていて、時間があっという間にすぎてしまう。時間の無駄だと思うかもしれないが、これに限ってはそうではない。その時間が自分にとって楽しく、代え難いものなのだから。

自分が、やりたいと思ったものを全力でやり抜きたい。そのためにも、まずは基礎体力をつけるんだ。自分の思い、チャンス、そういうものを逃さないためのトレーニングなんだ。

先輩が言っていた「まずは基礎体力をつけるべき」この言葉の意味がやっとわかった気がした。

2008年5月6日火曜日

「ウェブ時代5つの定理」(1)

「ウェブ時代5つの定理」を買い、ぱらぱら読む。今までの梅田氏の著書は、流れで読むべき本であったが、これはつまみ食い本としても読める。ということで、気になった言葉を紹介。

"If you cannot image doing anything else other than your startup,
do the startup." by Roger McNamee

スタートアップ(起業)すること以外の何も思いつかないなら、
スタートアップせよ。ーーーロジャー・マクナミー
「ウェブ時代5つの定理」p25

「今、まさに今。ここで自分がやらねばならない。」
そこまで興奮して、それに没頭する方が、シリコンバレーでは勝ってきた。そういう歴史をふまえた言葉。

大学一年の時に初めて意識した起業するということ。それから色々な考えの変化があり、起業というものの意味を考えてきた。しかし最終的に一番大切なのは、どこまで、自分の事業に熱狂的になれて、没頭し、未来にそれによって世界が少しでも、そう少しでも幸せになることを、信じ続ける気持ちの強さなんだ。最近「アツイ」という言葉からは、ある種一歩引いていたが、やはり、そういう身体レベルの共振でないと続かないし、刺激的じゃないだろう。

また逆に以下の様にも言えるのではないか。

"If you can image doing anything else other than your startup,
you should not do the startup."

自分がその権利を得た時に全速力で走れる力を鍛える。