2008年5月30日金曜日

I/Fの進化



ソース:Packet, Foldable Concept Mobile Phone


こんなのも出来るのか。

ユーザビリティは実際に触らないとわからないが、今こんなのを日本で持っていたら、すごい注目の的だな、こりゃ。ipodも実際つかい易いが、それ以上にそれを「持っている」という事実の持つ価値が大きい。そいういう時代である。
携帯電話の新しい形態が可能になった時に、それとマッチするアプリケーションなり使い方の提案が必要になるだろう。(もちろんそれが広まるかどうか、ということも含めて検討すべきであるが。)iphone上で動くアプリケーションの開発が技術者の1つのホットなトピックになっているのを見ると、まさにそうである。

Life is beatifulの中島氏も以下のように述べている。

「どのプラットフォームが勝つか」を予想してそれに基づいてビジネス判断をすることは「勝ち馬に乗ろうとする」行動でしかないが、こんな風に「このプラットフォームを勝たせたい」という思いで積極投資をすることは、自らが特定の馬を選んで「その馬を勝たせよう」とする行動であり、ある意味で「未来を創りだそう」とする行為だ。

Life is beatiful:プラットフォームを選ぶということ



プラットフォームとアプリケーション/コンテンツとの関係であるが、自分が何かを仕掛ける時に、自分が勝負するプラットフォームを選ぶところから勝負が始まる。もちろん実現したい思想とも直結する決断である。プラットフォームと言う概念についてはもっと詰めていきたい。

2008年5月28日水曜日

秘密会議



何やら面白い事を考えていたり、いなかったり。

2008年5月27日火曜日

NIKEiD

ご存知の方も多いかと思いますが、自分でカラーを選べるNIKEiD



買うつもりはなくても、ちょっとNIKEの商品のカラーを選んでみて下さい。本当にすごいです。1時間くらいすぐに経っちゃうかも。僕もちょっといじってみました。



これどうでしょうか?やっぱNIKEだから誰がやってもかっこよくなる。うんうん。

ネットが出てきた事でone to oneマーケティングみたいなことができるようになってきているとは思いますが、こういうのも1つの解答。アイディア自体は新しい物ではないですが、ここまで有名なブランドがやると、かなりインパクとありますね。そしてNIKEのメインターゲットは若者。バズマーケにはもってこいのターゲット。何を隠そう、僕もバズで知りました。

バズマーケティング。1つのテーマ。

バズマーケティング×携帯=リアルタイムマーケティングのようなものに興味がある今日この頃。

2008年5月26日月曜日

目的のないコミュニケーション

ビジネスと言うと、効率の追求、無駄の排除、という考えがよくされるし、多くの人が当たり前だと思っている。もちろん僕もそのうちの一人であった。

そんな中面白い記事。はてなの近藤社長のコメント
目的と時間を決めて会議を行なうことは、予定を決めさえすれば簡単だ。しかし、それがいいサービスを生むことにはつながらないことを強烈に意識することになった。同じオフィス内にいれば、ちょっとした雑談の中からアイデアが生まれて、「それはいいね」とすぐに形にできる。それが非常にいいサイクルになり、果てははてなの大きな原動力になっていたことを改めて認識するに至ったのだ。


コミュニケーションは、簡単ではないけど、サービスづくりの最大の要点であることは間違えない。

2008年5月23日金曜日

近未来テレビ会議



百式さん主催の、「近未来テレビ会議」に行ってきた。

【感想など】
内容としては、SONYの「BRAVIA」をつくっている方々の「BRAVIA」の機能と"可能性"についてのプレゼン。その後百式ではおなじみの、「●●が●●だと言う法則を利用して●●できた。」的な穴埋めをきっかけに、テレビの未来をみんなで考えた。

僕自身はテレビとか、ここ3年くらいで実家にいる時間以外は10時間くらい(言い過ぎかも)しかみていないので正直必要性は低い。しかし今回BRAVIAのことを知ったが、かなり高性能、高画質、そしてネットとも直で繋がってるときている。アプリキャストを駆使して、メイン画面はマス向け、サブ画面はone to oneの情報をアプリキャストで配信することで、マスと個人が、その両立が一画面でできる。

ただ、そのメイン画面のテレビコンテンツとサブ画面のアプリキャストの連携は進んでいない。

SONYの方も、アプリキャストに可能性があるとおっしゃっていたが、正直な僕の感想は「TVのPC化」ではないかということ。厳密にはPCってネットに繋がった物をさす訳じゃないけど、ここでいうPCはネットに繋がったもの。というか現代はそういう前提になりつつあるからPC=PC+Internetとして話を進めてる。

みんな、TVに、そこを求めてたんだっけ?と思ってしまった。確かにテレビの弱点は、
「面白い番組に気付かず見逃し易い」
というものが最も大きいだろうが、そう感じだしたのはPC&ネットが出来てきてオンデマンドが可能になって、youtube、ニコ動が当たり前になってきたからだと思う。ただ、それ以前はテレビの時代があり、そこでなぜテレビは圧倒的だったのか。と考える必要があると思う。

もちろんインターネットがなかったから。という答えもあるし、それは大きな事。ただそれだけだとものすごくかなしい。テレビは圧倒的なコンテンツをつくる力もあるし、何せインフラとして整っている物である。もちろん選択肢は二つで、弱点を克服しPC化する。もしくは、そもそもテレビって何?っていう根源的なコンセプトからつくり直す。というもの。

今回は後者の会議だと思ったが、正直前者のような導入だと感じた。やはり、アプリキャスト単体で考えるのでは、PC化しようとして、やはりPCに負けるだろう。そうではなく、メインとサブが一連の中で使われるものをつくる事が出来れば、そこにこそ、新しいテレビがあるのではないか。

また、一番印象に残っているのは、SONYの方が良く使っていた"可能性"と言う言葉。

たしかにBRAVIAには可能性はあるかもしれない。しかし危機感というか、現実感と言うか。そういうモノがあまり感じなかった。可能性という言葉は、一見すばらしいものだ。ただそれは「何もできない」危険性の裏返しでもあることを感じた。


【おわりに】

酷評という風に思われるかもしれないが、僕はSONYには、かなりの尊敬の念がこもっている。こういう"可能性"に本気で取り組める環境がSONYにはあるんだと、あらためて感じた。井深大氏、盛田昭夫氏の2人を筆頭にSONYを創りあげた方々は本当に感動する。一方では今の社会への価値提供を行い、一方で未来を夢見る研究をする。バランスがすばらしい。

やはり個人的にはSONYが好きです。BRAVIAにはぜひ頑張って欲しいです!
SONYの方々、百式さん、ありがとうございました!

2008年5月21日水曜日

佐藤可士和の超整理術



ステップワゴンの「こどもといっしょにどこいこう!」というキャッチコピーのCMから、現在ではユニクロの全体のデザインを担当している、佐藤可士和氏の著書。

デザインというのは、0から発想するのではなく、クライアントを問診して、その中からつくりあげるもの。全ては、物事の整理であるという。

つまり、いわゆるコンサルタントと一緒だ。アウトプットが違うだけ。経営コンサルタントは戦略とその実行計画を提示し、佐藤氏のようなアートディレクターは、根本的なコンセプトの整理と、デザインというのがアウトプットとなる。

思考の仕方や言語化の重要性についても言及されており、さくっと読めるのに、何度もところどころ確認してしまう本である。実際の例を中心とて、佐藤氏の思考を紹介しているため、入り易い構成がされているのだろう。

そこにも彼の整理がある。

2008年5月18日日曜日

日本発世界を目指す

日本発世界に出た企業はTOYOTA,HONDAを初めとする自動車、SONY,CANONなどの家電など多々ある。

それではネット企業ではどうだろうか。

・・・

ワールドスタンダードと言えば、Google,Yahoo!,eBay,Amazon,skype,となるだろう。インターネット業界で日本発世界に出ている企業はあるものの、スタンダードとなるほどの威力のなる企業はないのではないだろうか。

もちろん、Access(携帯のブラウザ)、SoftBank、DeNAなども世界に進出している。が、ワールドスタンダードとはほど遠い現状だろう。その原因は言語の問題、業界構造の問題など多々ある。しかし、やはり悔しい。

そんな中、日本発世界へ広がる産業として期待されているのはモバイル。国土が小さいことと、販売奨励金という制度がよくも悪くも、日本のモバイル市場を支え、海外に比べて過度に成長したと言われている。数年後には携帯で100Mbpsでの通信が可能になるなど、海外に比べて、インフラ面でも、コンテンツ、サービス面でも進んでいると言われている。

しかし、それは本当なのかと最近疑問に思っており、調べていると以下のような記事をみつけた。RSSでチェックしている小林雅さんというベンチャーキャピタリスとの方のブログで、その中でシリコンバレーのVCの方からのメールを本文に掲載していた。

we'd love to hear about your next event in the Fall and see if we
can attend. We're primarily interested in wireless and the evolution of mobile applications. Japan is obviously ahead in this area so we're particularly interested in learning more about those trends.

ソース:インフィニティ・ベンチャーズ小林雅のBlog

大変容易に読める英語なので僕でも読めました。笑
シリコンバレーでも注目されている日本のモバイル産業。シリコンバレーは1つのお墨付きと言っていい現状にある。だから今は、日本の現状をしっかりと分析し、可能性を探り、最先端のところにタッチできる環境をつくる事が必要だ。

やはり自分の世代からモバイルの新しい可能性をつくようなビジネスが生まれると思っている。携帯には中学か高校から使っており、日常生活のコミュニケーションで欠かせないものである。そういった生活と一体化しきったものである世代として、新しい、意味のある価値、コンセプトを創造されるだろうと思うし、するべきだと思っている。

やはり、モバイルで世界に勝てるものをつくりあげたい。