2007年4月25日水曜日

スペシャリスト

狭さ。

それがスペシャリストなのかも・・・。

と考えたりします。

自分の専門以外の事にはほとんど興味がない、つまり社会生活を本当におくって行けるのか?

って心配してしまう友人が多い。

自分が心配する事ではないかもしれないし、それは目指す方向性の違いなのかもしれない。

僕は視野は広く、やれること、やりたいことには、出来るだけ手を出してみることを重要視していた。これは自分の見えてる世界の狭さを知っているからだ。

そうやって、広がって行く世界を見ているととても、面白い。

別々だと思っていた、僕の世界地図上の島が実は地続きだった時ほどワクワクしてテンション上がる事は無い。

この感覚を共有したいと思ってみんなに色々発破をかけるが、やはり、専門に突っ走っている。

ただその姿はとてもかっこいいし、目が輝いている。

ある意味うらやましい面もある。

「考えるより前にまず目の前の事をやる」という価値のある時間は現在しかないというのが、行動に反映されている様に思う。みんなはそんなことを考えている訳ではないが、結果的にそうなっている。

そういう姿は、将来が有る程度見える。コイツはすごい、○○になるだろう。とか。

僕を見て誰も将来どうなるかなんて分からないだろう。ブレにブレ、朝令暮改を繰り返し、結局僕は何のかっていう問いに僕を含め誰も答えられない。

その感覚がとても好きなんですがね 笑

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