「今変えられる事。それは今だけ。」
今でもいつも頭においてある言葉の1つだが、これは高校の時に何か湧き出てきたものだ。
そして、今改めて、その事が本質的で、的を得ていたんだなと思うと同時に、「初心忘るべからず」という思いで満ちている。
アメリカに20日間いったことで、日本で生活している自分を相対化する事ができ、他視点から自分を見つめ、そうすることで、「結局今」というなんとも淡白な言葉の重さと言うか、重要性が身にしみている。
共にアメリカに行った友人も、その感覚を共有していた。環境にとどまらずに、常に自分に刺激を与えて行きたい。
今の自分には「老後ゆっくりしたい」とかいう感覚はない。
もちろんあったかい海辺で寝たり、山の中で小鳥の歌声に耳を傾けたりする事も好きだ。
ただ「今」という時間の、未来の自分に取ってとても貴重いや唯一作用できるものを、どう使うかと考えると、やはり世界を広げる事、つまり知恵をつける事に、時間を注ぐだろう。
そう、初心にかえって、また今日もスタートしよう。
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