その間の最大のニュースと言えば「iphoneはソフトバンクから。」だろう。
いや、ソフトバンクから出るのではないかと書いた以前の記事も懐かしく、直前の大方の予想はもっぱらDoCoMoだった。シェアの問題からそう予想するのが順当だったのだろう。しかし、やってくれたソフトバンク。
しかも昨日のWWDCでジョブズのプレゼンがあったのだが、そこで、日本を含めた22カ国で7月11日に発売すると言う。予想以上に早い。しかも8GBの価格は$199。
5万円とか言われていたのに、この価格はすごい。
アスキー・メディアワークスしらべによると、
キャリアを変更することなく利用できる場合、「検討する」を含めた51%が購入に前向きな姿勢を示した。「(発売後)すぐにでも購入する」「購入すると思う」という、より積極的な回答は全体の9%だった。
この「キャリアをへんこうすることなく」というのが、ポイントだが、とりあえず置いておく。
現在の契約事業者別に見ると、「(発売後)すぐにでも購入する」「購入すると思う」という人は、ソフトバンクモバイル契約者で12%、NTTドコモ契約者で10%、au契約者で8%。
さらに、購入を検討しているユーザーのうち、どの価格までなら買うかという調査では2万円までならなんと82.6%が購入するという調査結果が出ている。
以上を鑑みると、現状ではソフトバンクの契約者数と上記の数字から考えて
1800万台×12%×82.6%=178.4万台
しかもキャリアを変更することなくの条件付きのため、かりにDoCoMoとKDDIのユーザーの購入したいという層の10%が変更または、2台もつ選択をするとすると、
5000万台×10%×82.6%×10%?=41.3万台
3000万台×8%×82.6%x10%?=19.8万台
以上総計で、230-240万台という試算になるし、8掛けだとしても200万弱は売れるということになる。
今まで月刊の純増数は19万だとかで推移していたけど、200万が動くというのはかなりインパクトがある。もちろん数ヶ月かかるであろうが、2000万台突破も年内に可能か?という状況と言えるかもしれない。
iphone専用プランが出ると言うのが世界ではスタンダードなので、日本でもでるのだろうか。
ソフトバンク色をだして、また価格破壊を期待したい。
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