2007年10月9日火曜日

パリ帰りの友人とチーズとワイン

今パリ帰りの大学の友人がうちに来ていった。
パリのお土産のチーズとワインで二人で近況を話しつつ一杯やった。

僕が設計を取らない事について、色々話したが、ポジティブな理由で安心したと言っていた。心配はしていなかったようだがちょっと話したかったようだ。僕もこの友人には決断する前に一度話したいと思っていたが、結局決断後になってしまった。

彼とは1年からの付き合いで色々飲みにいったり、遊んだりした。話す事も多かった。そしてもちろん今も。僕の周りで彼が一番建築が好きなオーラがでている。コイツには勝てないと思ってしまった。好きこそものの上手慣れではないが、のめり込み方がすごい。コイツが建築やるなら大丈夫だな。とさえ思う事もある。(他にも尊敬できる奴らももちろんいる)

大学の環境によって制限されてしまう学生と僕を比較して、良い選択だと思うと言ってくれた。今の学生、特に僕らの周りの学生は、レールに載っている感じが否めない。本当はまだ20か21歳でなんでもできるはずなのに、みんな同じ事をやっている現状。同じ事に興味を持っていてみんな活き活きしているのであればいいのだが、本当にそうなのかは、多少疑問が残る。そんな話をしながら、自分のこれからの相談をしつつ、一杯やる時間はとても有意義だった。

設計課題を取らないという決断の怖さなど素直に話してもしっかり受け取って返してくれる。こんな友人に感謝である。本当に心から。

さて、やるしか無い状況にいる俺。やるしかない。そう。やるしかない。頑張ろうや!

この友人とは一生つきあっていきたい。

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