昨日、インターン先の創業から関わっていた方が転職された。
最後の社長との握手と抱き合う二人を目の前にしてみて、本当に気持ちが伝わってきた。社長は、「ありがとう」と言ったように感じたが、本当に二人は良いパートナーだったのだろう。もちろんその方もステップアップされる訳であるから、喜ばしい事であるが、やはり複雑である。
その瞬間を目の前にして、本当に仲間の大切さをひしひしと感じた。
自分も高校野球をやっていてチームだとか、仲間というものに恵まれてきた。自分が一番印象に残っているのは、やはり最後に自分が引退する時だと思うだろうが、実はそうではなく先輩の引退の時であった。
これから自分たちのチームになるという感覚がどうしても掴めないこと、そして今までどれだけ先輩たちにおんぶにだっこだったかが、分かる瞬間であった。
そこには期待というよりも不安が大きく、本当に大丈夫であろうか。俺たちだけで。と思う。
しかしこの思いも本物のチームであればすぐに好転する。先輩たちが出来なかった目標を俺たちは達成してやる。最大のライバルは1つ上の先輩の代。これは高校の時に常に監督に言われてきた事。そういうことを言えるチームにまで0からチームを作った監督は本当にすごかった。
僕も、本当にすばらしいチームをつくりたい。
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