2008年5月30日金曜日

I/Fの進化



ソース:Packet, Foldable Concept Mobile Phone


こんなのも出来るのか。

ユーザビリティは実際に触らないとわからないが、今こんなのを日本で持っていたら、すごい注目の的だな、こりゃ。ipodも実際つかい易いが、それ以上にそれを「持っている」という事実の持つ価値が大きい。そいういう時代である。
携帯電話の新しい形態が可能になった時に、それとマッチするアプリケーションなり使い方の提案が必要になるだろう。(もちろんそれが広まるかどうか、ということも含めて検討すべきであるが。)iphone上で動くアプリケーションの開発が技術者の1つのホットなトピックになっているのを見ると、まさにそうである。

Life is beatifulの中島氏も以下のように述べている。

「どのプラットフォームが勝つか」を予想してそれに基づいてビジネス判断をすることは「勝ち馬に乗ろうとする」行動でしかないが、こんな風に「このプラットフォームを勝たせたい」という思いで積極投資をすることは、自らが特定の馬を選んで「その馬を勝たせよう」とする行動であり、ある意味で「未来を創りだそう」とする行為だ。

Life is beatiful:プラットフォームを選ぶということ



プラットフォームとアプリケーション/コンテンツとの関係であるが、自分が何かを仕掛ける時に、自分が勝負するプラットフォームを選ぶところから勝負が始まる。もちろん実現したい思想とも直結する決断である。プラットフォームと言う概念についてはもっと詰めていきたい。

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